県外へ転居する場合、矯正治療は続けられますか?|広島市中区本通りにあるつか矯正歯科です。矯正治療についてならお任せください。

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よくある質問

県外へ転居する場合、矯正治療は続けられますか?

小学生・中学生以下の場合

小学生の時期は、成長によるあごの偏位を生じないよう第1期の処置が必要な時期です。
第1期の処置は1年位で治療可能な場合が多いですので、第1期の処置まで受けられて、第2期の処置は中高生以降に2~3年間くらいは在住される予定のところで受けられるのが良いと考えられます。
というのも、第1期の処置は成長期であるこの時期にしかできないため、適切な時期に受診しておく必要があるからです。
もしあと6ヶ月くらいで転勤とかという区切りの悪い場合は、最初から次の転居先の診療所で処置を開始されることが望ましいでしょう。

中学2年生以上の場合

できるだけ2~3年以上は在住される場所で治療を開始することが望ましいと考えられます。
第二期の処置は、通常は1ヶ月に1回は来院が必要で、治療終了まで2~3年かかることが多いからです。治療終了後の保定に入れば、半年~1年に1度くらいの間隔で通院できる可能性があります。
緊急の場合は転医せざるを得ない方もおられますが、動的処置中ですとどうしても装置装着期間が延びてしまったり(引き継いで頂ける病院を探すのに時間を要したり、使用している装置は病院によって違いますので、まず装置を変更する所から始めることもあります)、一つの病院で治療を終わらせるより費用も多くかかってしまいます。また、先生により治療方針にも多少違いが生じることもあり、治療計画が変更となることもありますので、転医はお勧めできません。そのため、2~3年以内に転居予定の場合は、転居後の居住地で治療を開始されることをお勧め致します。

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