良い歯並び・咬合せとは、どのような歯並びをいうのですか? 歯に大きながたがたがなく、上下の前歯が出っ歯でも受け口でもなく適切な前後関係となっており、奥歯は上下の歯の山と谷がしっかり咬み合っているのが良い咬み合わせです。 多少のがたがたはあっても、上記の様な状態であれば咬み合わせには大きな問題はないこともあります。 続きはこちら
良くない歯並び・咬合せとは、どのような歯並びをいうのですか? 良くない歯並び、咬合せは様々ですが、大きく分けて次のような種類に分けられます。 これらの歯並びを治療するのが矯正治療です。 不正咬合の代表的なパターンへ 続きはこちら
あごの手術を必要とすることもあるのでしょうか? 上のあごと下のあごの、大きさのずれが大きい場合や左右のずれが大きい場合、手術が必要となります。 レントゲン写真や歯の模型などをつくり現在の状態を分析した結果、手術の必要な場合は、保険適用となります。 続きはこちら
歯を抜くことが必要な場合がありますか? できるだけ歯は抜かないのは原則ですので、まずは歯を抜かずに治す方法を考えます。小児の患者さんの場合は、小児矯正(第一期治療)を行うことにより、最終的な矯正治療(第二期治療)の際、非抜歯で治療できる可能性が上がることもあります。 しかし、あごの大きさに対して歯が大きく、全ての歯をきれいに並べるにはスペースが足りないことが原因でがたがたの歯並びとなっている場合には、矯正治療を行うためにはやむをえず抜歯... 続きはこちら
県外へ転居する場合、矯正治療は続けられますか? 小学生・中学生以下の場合 小学生の時期は、成長によるあごの偏位を生じないよう第1期の処置が必要な時期です。 第1期の処置は1年位で治療可能な場合が多いですので、第1期の処置まで受けられて、第2期の処置は中高生以降に2~3年間くらいは在住される予定のところで受けられるのが良いと考えられます。 というのも、第1期の処置は成長期であるこの時期にしかできないため、適切な時期に受診しておく必要があるからです... 続きはこちら