下顎前突(受け口)|広島市中区本通りにあるつか矯正歯科です。矯正治療についてならお任せください。

つか矯正歯科

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不正咬合の治療例

下顎前突(受け口)

反対咬合・下顎前突 

  • 治療前

  • 治療中

  • 治療後

咬み合わせた時、下の前歯が上の前歯より前に出ている歯並びで反対咬合・下顎前突(はんたいこうごう・かがくぜんとつ)という不正咬合です。
歯だけが反対になっている場合(歯性の下顎前突)と、あごの大きさに原因がある場合(骨格性の下顎前突)があります。

 

この患者さんは受け口を気にされて24歳で来院されました。
上の歯のがたがた・八重歯があり、咬み合わせは受け口となっていました。
そこで、マルチブラケット装置を使用し、上顎は左右1本ずつ抜歯を行い、そのスペースに歯を並べてがたがたを治しました。
下顎も左右1本ずつ抜歯を行い、そのスペースに下の前歯を後退させることで受け口を治しました。

■治療期間は2年8ヶ月です。
■治療費は総額 約98万円(税抜)です。(検査料・診断料・装置料・調節料・観察料等、矯正治療にかかった全ての料金の総額です。)

本症例における治療のリスクや副作用

・受け口を治す時の歯の移動により、歯根が吸収して短くなったり、歯茎の高さが少し下がることがあります。

・小学生から通院されている場合、第一期矯正治療(小児矯正)の後は、下顎の成長が終了に近づくまで経過観察が必要となります。下顎の成長が続いている時期には、第二期治療が開始できませんので、高校生までに第二期治療が終わらないことがあります。

・親知らずが埋伏している場合は、矯正装置の装着前に抜歯が必要となる事が多いです。

・矯正治療では、装置の使用状況や定期的な通院等において、患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響を及ぼします。

・治療後も加齢や歯周病、悪習癖や親知らず等、様々な要因により少しずつ歯並びは変化します。

 

※その他、矯正治療全般におこりうる副作用はこちらをご覧下さい。

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