すきっ歯|広島市中区本通りにあるつか矯正歯科です。矯正治療についてならお任せください。

つか矯正歯科

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不正咬合の治療例

すきっ歯

空隙歯列 

  • 治療前

  • 治療中

  • 治療後

歯と歯の間にすき間がある歯並びで、空隙歯列(くうげきしれつ)という不正咬合です。
上の歯の真ん中が開く事が多く、歯と歯の間に過剰歯と呼ばれる余分な歯が埋まっている事が原因であったり、上唇小帯という歯茎の一部が歯間に入り込んでいる事からおこることもありますので、歯を閉じるだけでなく原因に対する処置も行います。
また、その他の部位の空隙は、歯が小さかったり、舌の悪習癖等からおこる場合もあります。

 

この患者さんは前歯の隙間を気にされて26歳で来院されました。
上下の歯の真ん中に空隙がありました。
そこで、マルチブラケット装置を使用し、空隙を閉じる治療を行いました。

■治療期間は1年6ヶ月です。
■治療費は総額 約86万円(税抜)です。(検査料・診断料・装置料・調節料・観察料等、矯正治療にかかった全ての料金の総額です。)

空隙歯列の方(特に上の歯の真ん中が開いている方)は、治療後もまた間が開いてきやすい傾向がありますので、保定装置による長期間の保定をお勧めします。

本症例における治療のリスクや副作用

空隙閉鎖時の歯の移動により、歯根が吸収して短くなることがあります。

・治療のため、歯の形や大きさを修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

・治療後も加齢や歯周病、悪習癖や親知らず等、様々な要因により少しずつ歯並びは変化します。

・空隙歯列の方(特に上の歯の真ん中が開いている方)は、治療後もまた間が開いてきやすい傾向がありますので、保定装置による長期間の保定をお勧めします。保定装置の使用を怠った場合は、後戻りが生じる可能性が高くなります。

 

※その他、矯正治療全般におこりうる副作用はこちらをご覧下さい。

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